2021/08/04 18:47

こんにちは、堂谷木工製作所です。

大阪市の東隣、その名もずばり東大阪市で木工品を製作・販売しています。
モノづくりの町東大阪市。当方の周辺も朝から夕方まで小型のトラックが頻繁に行き交い、
今日も町のあちらこちの小さな町工場から、規則正しいリズムで機械が動く音が聞こえてきます。

当店は2021年の8月1日から本格的にBASE店を出店させていただきました。
それまではハンドメイドサイトメインで販売していたのですが、
セールの開催などフレキシブルにショップを運営したかったのでBASE店も開設しました。

堂谷木工製作所は、一人でデザインして一人で作って一人で売る!をモットーに、
個人で木製品を作って販売しています。
2017年からこの仕事を始めて、今ここにいます。

『ちょっと値段高くない?』と思われるかもしれません。。。
そうですよね、量販店に行けば、ネットで探せば半分以下でそこそこのものが買える・・・。
でも、それってあと何年使えるでしょうか?もしくは、飽きずに使い続けるでしょうか?
そして、もし『もういらないや』となったとき、それがゴミになるのか、
買い取ってもらえる財産であるのか。。

長く大事に使い続けることだけが良いことだとは思いませんが、
少なくとも当方は20年、50年使い続けられるものを作っています。
修理しながら使えば数百年も夢じゃない!
思えば丁度10年前、本格的な木工技法を学ぶために、岐阜県高山市の木工の学校へ入学したのが2011年7月1日。
10年経ってようやく自分の仕事だと言えるようになりました。
伝統的な指物(さしもの=木に穴を彫ったり溝を入れたりして部材を組み立てる)技法で作っています。
素材は国産の無垢材しか使っていません。
探せば身近に木で作られたと思われる製品は結構目にするのですが、
本当に無垢材で作られたモノは、お店のカウンターや高級店のテーブル、チェアなんかは見ますが、
日本の木、「ヤマザクラ」「クリ」「ナラ」「マカバ」「ブナ」「クルミ」「カエデ」、
お花見、紅葉狩り、食べておいしいくりやクルミ、それらは実は、家具材としても有用なんです。
木の本当の美しさは、見た目だけではなく手で触れて、匂いを感じてみると、何とも言えない幸福感があります。
でもなかなか身近には見当たりません。高級家具にしたって、
今では遠く海外から運ばれた輸入木材を使っているところがほとんどなんです。

すごく長くなってしまいましたが、
これからはこのBASE店で、日本の木を使った『ちょっと気になるもの』をお届けしたいと思います。
ほんの少しだけ奮発して、ぜひ一度手に取っていただきたいです。
手を抜かず、きっちりとした仕事、木の美しさを感じることができる仕事を心がけています。
一人で製作しているので、スツールならせいぜい月に15台、大きめの引き出しなら10台ぐらいしか作れません。
だから、一台一台すっごい気合入っています!
お気に入りの一品となって、お客様の暮らしにお招きいただけることを夢見て。

お読みいただき、ありがとうございました。

堂谷木工製作所